うちは中古住宅でして、カーテンは前の住人さんがつけてくれたものをご厚意でそのまま残してくれたのでありがたく使っていました。
窓が多い家だったので、ほんとに助かりました🙏
しかもすべてがローマンシェード（+ダブルシェード）という、上下に開閉するタイプのカーテンで、柄も生地も重厚感のある上質なものなんですよね。
今回変えることになったのが、リビングの一番大きな窓のカーテンです。
それがなに？なんでいきなり変えたの？って思いますよね。
今やいい子で有名なリース君ですが、実は幼いころに破壊したもののひとつがこのカーテンでして…。
はじまりは子犬時代に、カーテン裏の昇降コードを一部嚙み切ったこと。
開閉するときに布のたるみが変わったくらいで、ぱっと見わかりにくかったので放置してました。（エー）
その後、ちょっと大きくなってきたころ、こちらは不慮の事故ですが庭から入ってくるときにカーテンに衝突して一番下のウエイトバーを折ったことをきっかけに、時間と重力により徐々に徐々に破れて、壊れていった結果…気づいたらこうなってました。
これはひどい。笑
こんなになるまでどうして放置した？って感じですよね。
ローマンシェードって高いんですよ…！調べて値段見てびっくり。前の住人さんすごいなって本気で思いました。
ですがいよいよこれは恥ずかしいなって思えてきたので、重い腰を上げてカーテン探しを始めました。
うちのお窓ちょっと大きめらしく、正面付けということもあって既成だとサイズがなかったので、必然的にオーダーメイドとなりました。
お仕事で忙しい🦍さんにかわり、私が探すことに。
あたらしいカーテンに希望することってある？
できるだけ安いもので、柄はシンプルなものがいいなぁ。いっそ無地でいい。
無地ならちょっと安くなるかなぁと思ったのですが、ダブルシェードのローマンシェードでオーダーメイドはやっぱり高い…。
いっそダブルじゃなくてシングルにする？いやいや、昼間の目隠しでシースルー生地は欲しい。
シェードカーテンをやめて普通のカーテンにする？いやいや、今更左右開閉の普通のカーテンには戻れない。（上下で隠せるシェードタイプのカーテンってほんとに便利なんですよ）
とまぁなかなか妥協できないでいたのですが、見つけたのがプリーツスクリーンカーテン。
取り付けたものがこちら。
夜なので照明の色も相まって色がわかりづらいですが、グレーの壁に合わせてアイスブルー色にしました。
生地がちょっと紙っぽい(紙ではないけど)布より硬めのもので、洗えないのですがどうせ洗わないので無問題。😂
ローマンシェードよりちょっとお安いし、シングルシェードなのに厚手の生地とシースルー生地の幅を変えることで切り替えることができる面白いカーテン！
お嬢がいるので、チェーンコードは短めにしてもらいました。普段はクリップでさらに手が届かない高さに留めてます。
夜、室内からみるとちょっと無機質すぎたかなぁと思ったのですが、朝や夕方はアイスブルーの色が映えて、シースルー生地でも素敵なのでおおむね満足です！
リビングのほかのカーテンはまだ以前の重厚なローマンシェードなのでちぐはぐですが、いつか全部替えたいな～！
