赤ちゃんとわんこの関わり方

お嬢が生まれた時、お嬢とリースをどう関わらせればいいのかとても悩みました。

種族は違えどせっかく家族になるのだから仲良くなってほしい。
ところがいざ生まれてみると赤ちゃんって思ってるよりふにゃふにゃで、リースのお手を食らっただけで死んでしまうのではとおもってしまうほど弱弱しかったので、
どうすれば大きなわんことこの小さい生き物が仲良く共存できるのか、試行錯誤していました。

2人のファーストコンタクト

予定日の1か月以上前に生まれたお嬢はコロナ渦ということもあり、私よりだいぶ後に退院となりました。

初めて赤ちゃんをみたリースはもう大興奮で!!

お嬢が泣くたびに「泣いてるよ!?大丈夫なの!?」と言ってるかのようにキュンキュン鳴いておろおろしてました😂

新生児期に気を付けていたこと

特に意識していたのは、お嬢のセーフティエリアを作ることです。

寝室などメインで寝る部屋以外に、リビングなどよく居る場所にもセーフティエリアが必要です。
トイレに行く、家事をするなど手を離さなきゃいけないときに寝かせておく場所がない!もしくはわざわざ寝室に寝かせる(家事の間見守れない)ってことになっちゃうので…。

ただ寝転がしておくだけだとうっかりわんこが踏んでしまう、抜け毛を吸ってしまうなど、色々と危険があるので、高さがあるベビーベッドを置いたり、下記リンクにあるようなネムリラやバウンサーを使う、ベビーサークルを置くなど同空間においてもわんこが入れない赤ちゃんだけのエリアは必要だと思います。

 

うちの場合は元々リビングに続く和室にはリースは入らないように躾をしていたので、そこにジョイントマットを敷いてベビールームにしました。

体の一部がはみ出しちゃうのは許して☆

リビングでお嬢を寝かせておく場合は、出産祝いでいただいたバウンサーを使ってました。

高さがないと危ないかな?と思いましたが、予想に反してリースは一度もとびかかることなどなく、いつも優しいまなざしでお嬢を見つめていました。

優しい子だなぁ…

ただ、そんなリースもいくら注意しても治らなかったのは「舐める」こと。

舐める行為は愛情表現でもあるので注意するのは気が引けましたが、少なくとも新生児期だけは顔と手は舐めちゃダメと注意するようにしてました。
なのでリースはよくお嬢の足を舐めてましたね。

上の子への愛情表現は“特に意識して”する

人間でも同じかと思いますが、特に新生児期は上の子(うちの場合はお兄ワン)への愛情表現は疎かになりがちですよね。
3時間ごとの授乳、寝かしつけ、おむつ替えなどで、元々キャパが狭い私はちゃんと意識していないと「今日一度もリースをなでたり遊んだりしてあげてない!!😱」となってました。

妊娠中はよく一緒にお昼のお散歩に行ったりしてましたが、産褥期にはそれも出来ないので、甘えん坊のリースには寂しい思いをさせていたと思います。
(※もちろん日々の朝晩のお散歩は、変わらず夫がいってくれてました!)

これがまたリースはとてもいい子なので、一人でも大人しくしてるんですよね…。

お嬢が寝て一息ついたときなど、すり寄ってきたり甘えてくることはあっても、構ってほしくて問題行動を起こしたり、お嬢に嫉妬して乱暴に接することなどなかったのです。
そんないい子だからこそ、こちらが意識してリースと触れ合わなくちゃいけないなと思ってました。

おしりぴっとり甘え中
お嬢がいないとさらにすり寄ってくるかわいい子

具体的には、「おはよう」「おやすみ」などのあいさつやリースへの声がけを忘れない。
お嬢の寝かしつけが済んで一息ついたときなど、手が空いたらリースを撫でまくる、おもちゃのひっぱりっこや取ってこいなどして遊ぶ!
授乳中でもリースが甘えてきたら撫でたりすることを忘れない!

産褥期があけたら、土日は家族でドッグランに行ったり、平日はお昼に一緒に散歩に行ったり…。

わんこがいるご家庭に言わせたら「そんなの当たり前でしょ?」と言われそうですが、切羽詰まってるとほんとうっかり忘れてしまうんですよね…。(私だけ…?)

上の子への愛情表現は“忘れないようにする”だと絶対足りないので、“特に意識してやらなくちゃいけない”!!!
今後も肝に銘じていきたいと思います。

お嬢を愛でつつリースと遊ぶ器用な夫

この方法があっているのか、あっていたのかはお嬢がもう少し大きくならないとわかりませんが、私なりにベストを尽くしたつもりです。

今後はお兄ワンとお嬢二人で築いていく関係になると思うので、見守りつつ楽しみたいと思います。😊

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